日 時:平成16年12月15日 6:30高砂発
高砂〜明石たこフェリー〜淡路島〜鳴門大橋〜香川〜高松道〜神戸淡路鳴門道〜明石大橋〜第2神明〜高砂
総走行距離401km
参加者:東山、平山、堤、天野、寺薗(リタイア)
「讃岐うどんを食いに、香川へ行くぞ!」
東山会長の一声で、12月15日四国ツーリングが開催されることが決定。この熱いお言葉により、コタツでヌクヌクしていた部員一同は、慌てて埃を被ったバイクの手入れをすることになったのでした。
12月15日。夜も明け切らぬ早朝6時に集合した我々は、気温9℃という環境にビビリつつもスタートの準備を粛々と行っていた。しかし、寺薗のバイクが動かない。押しがけしてもガソリンを注ぎ足してもバイクの機嫌は損なわれたままで、寺薗無念のリタイアとなった。記録:0m
涙に暮れる寺薗に見送られ、6:30高砂をスタート。夜明けの気配が見え始めた東へと進路をとり、明石フェリー乗り場へ。7:10発たこフェリーに乗船する頃には朝日も顔を出し、明石大橋に登る朝日を拝むことができた。

天野「あの大きな橋は、何ですか?」
一同「いや、明石大橋だけど…」
この日、初めて明石大橋の存在を知った関西に来て1年8ヶ月になる横浜育ちの神奈川県民を乗せたフェリーは、大きな橋をくぐって淡路島・岩屋に 着岸。これより下道を使って淡路島を縦断し、四国を目指す。
だが、淡路島は思いのほか寒かった。島の西側ルートを選んだので、太陽の日差しが山に遮られてしまい、必然的に日陰の多い道を走ることになってしまったのだ。寒さからくる震えと尿意を癒すため休憩が増えてしまい、予想以上に時間を消費することに。しかし、五色町の風力発電所を見ることだけは忘れませんでした。
鳴門大橋を渡り四国へ上陸しても寒さが和らぐことはなく、「クラッチが握れない!」「足先の感覚がない!」等の阿鼻叫喚の道中を乗り越え、1軒目のうどん店に着いたのは
12時を過ぎた頃だった。
1軒目の山越うどん店は釜上げ卵うどん(かまたま)発祥の店として知られ、平日にも係わらず多くの客で賑わっていた。我々も早速、噂に名高いかまたまを頂く。
東山「他の店も回るから、1玉で様子をみようか」
堤 「分かりました。じゃ3玉で!」
一同「おい!」
艶やかなうどんに絡まる生卵が、うどんの甘みと相俟っておいしさを倍増させ、そこにうどんのシコシコした触感が加わり、えも言われぬ一品に仕上がっておりました。
かまたま3玉! 山越うどん店
心行くまでかまたまを堪能した我々は、次なる店、釜あげうどん永田in香の香へ移動。
ここは、店名にもあるように釜上げうどんが有名なお店で、上げたてうどんを香り高いダシにくぐらせ口に運べば、モチっとした歯触りと共にダシの深い味わいが舌を心地よく刺激する、至高の一品でありました。

永田in香の香 釜あげうどん 食らいつく会長
2軒目のうどんを食べ終えた時点で、時刻は14:30。当初の予定では、もう数軒立ち寄るはずだったのだが、蓄積された寒さによる疲労が隠し切れなくなった我々の心中に「日差しがあるうちに帰りたい!」という思いが芽生えていたので、四国うどん巡りはこれにて終了。脱兎のごとく帰路に着くべく高速道路・有料道路を乗り継いで帰ることに。ついでに、天野の明石大橋認識記念日を祝して明石大橋を渡って帰ることが決定した。
天野「あれ?明石大橋って淡路島から四国に来る時、渡りませんでしたっけ?」
一同「そりゃ、鳴門大橋だろっ!!」

時間が惜しい我々は、ツッコミもそこそこに善通寺ICより高速走行を開始。高松道・神戸淡路鳴門道と、スピーディーかつ安全に走破。明石大橋を渡る頃には太陽も海に沈みかけ、急速に夜の気配が忍び寄るも、我々の魂の疾走を止めることなど出来るはずもなく、17:30無事高砂に到着となった。寒さとの戦いに終始した極寒で過酷なツーリングとなりました。
【文章・写真:堤】
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